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2008年6月21日 (土)

言葉上手

いい意味で、言葉上手にならないとだめだと思った…

患者さんと話してて本当によく思います。

患者さんの性格に合わせて、どんな言葉を使えばいいのか。

年代によって同じものを違う名前で言ったりしますからね…

もちろん、言葉遣いも変えます。

フレンドリーに話してくるおばあちゃんなんかはヘタに敬語使うより

こっちも崩した言葉で話した方がいいし

厳格なおじいさんなら、こっちは謙った敬語・丁寧語を使うべきだし

そういう意味も含めて、言葉は上手なほうがいい。

あと、病気の説明なんかもそうだよね…

僕らはその病気がなんなのか勉強してるからわかってるんだけど

患者さんのほとんどはそれを知らないし、専門用語なんて使われてもちんぷんかんぷん。

うまく説明するには専門用語をわかりやすい言葉に直さなきゃダメなわけで・・・

比喩表現とか、日本語の知識が本当に必要になりますね。。

脳卒中の患者さんによく「なんでこううまく動かないんだろう?」と聞かれます。

その原因はもちろん色々あるんだけど…

神経がうんたらとか、筋肉がうんたらとか

そんな御託並べても、患者さんは混乱しちゃうだけ。

そこで僕はいつもこんな説明をします。

「う~ん…イメージとしては、ダメージを受けた部分が赤ちゃんの頃に戻っている、という状態ですね。自分の思い通りに動かせなくて…だから、もう一度ちゃんと動かせるように、動きを復習しなきゃいけないんですよ。」

みたいな感じ…

専門的なことを教えてくれと言われればもちろんお話はするのですが

大体このような説明で患者さんは納得してくださってます。

とにかく、イメージをしてもらうのが大事。

自分の状態にしても、動きにしても、これからの生活にしても…

きっと、イメージができないから不安になるんだと思う。

命の危険を回避した後、自分に今現在の障がいが現れている。

このまま動かせないままなんだろうか・・・?これからの生活はどうなるんだろうか??

希望的な観測だけとは限らない。時には現実を受け止めてもらわなきゃいけないこともある。

だけど、今持ち合わせている自分の力で、どのくらいのことができるのか

じゃあそれはどうすればできるのか

できない原因はなんなのか。。。

そういったことを、わかりやすく説明してあげなきゃ

患者さんは納得してくれないし、僕らに不信感を持ってしまう。

そうなられてしまったら終わりなんですよね。

それだけはなんとか避けなきゃいけない。

僕らが患者さんの将来を狭めちゃいけない。

説明不足のことって、普段の生活でたくさんあるけど

その一つ一つがきちんとなされていれば

不安なことって少しは軽減できると思うんです。

もっともっと言葉上手になりたい。

「嘘をうまくつく」という意味での言葉上手ではなくて

自分の言いたいことを、より相手にわかりやすく説明できるような

そういう言葉が上手になりたいなぁ・・・

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コメント

言葉ね。
ワタシも、
専門的な知識をお客さんに話しするから
スゴイ使いわけるよ。
営業の世界も同じなのよ~
話し方も言葉も表情も話すスピードも全て、
人によって変えます。
わざとに、難しい専門用語を使う事もあるし~
言葉は大切だよね♪


投稿: akki | 2008年6月21日 (土) 21時44分

ワタシも昔の職場(車屋さん)で
お客さんと電話で話すときなんか
人によって話し方を変えてたなぁ~。
お年寄りには方言で話した方が伝わったりしたね。

投稿: べぃじゅ | 2008年6月22日 (日) 20時58分

≫akkiさん
どこの業界もやっぱり同じなのですかね~。
逆に、それが上手にできるかできないかで、仕事の進み具合とかも変わってくるのでしょうね…
やっぱり、物ではなくて、人を相手にする仕事の場合はそういう部分にも強くないとダメですよね。

投稿: musashi | 2008年6月23日 (月) 20時03分

≫べぃじゅさん
方言で話す!?そんなテクニックまで…
さすができる女は違いますね。。
やるなぁ…改めて尊敬♪

投稿: musashi | 2008年6月23日 (月) 20時04分

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