最近、退院する患者さんが増えていることもあり
患者さんのご自宅へ訪問することが増えてきました。
自宅の改修のために訪問することが多いのですが
患者さんももちろん連れて行って、実際に日常生活のように動いてもらうと
病院ではできるけど、自宅ではできないことって案外多いもので…
病院って、基本段差とかないし、転倒する危険性のあるものは
ことごとく排除された環境なんですよね。
ところがどっこい、自宅となると(特に昔の家屋は)そうもいかない。
実際、患者さんのご自宅に訪問して
おいおい…これ、どうするよ…
という状況の家屋もあったりするわけで。
それをどう改修して、生活できるようにするか考えるのが
僕らの大事な仕事の一つでもあるわけですが
そのときに大事なのが
「転倒の危険性のあるものを一つとして見逃してはならない」ということ。
もちろん転んでほしくないのもあるし
転んでしまった時のことを考えると…現状より悪くなる可能性がありますからね。。
頭なんて打った日には、それはそれは大変な事態になりかねないわけで…
で、今回訪問させていただいたご自宅でも
実際に患者さんに、自分が動く動線を何往復もしてもらい
その間に行う動作一つ一つをすべて確認して
何か危険はないか、何か工夫できるものはないか
何か用意するべきものはないか…
それを、病院との往復時間含めて約1時間で探し当てる努力をしてきたのですが
とにかく神経を使いますね・・・
なにかあったら、医師も看護師もいないから大問題だし
家に帰れないなんてことになったらそれもまた大問題だし
もう、頭フル回転。
ふすまのわずかな段差
カーペットと床の数ミリの段差
ドアの形状
手すりの位置
その他諸々…
いちいちメジャーで高さや長さを測っては検討して…
終わった頃には笑顔作りつつもヘナヘナですわぃ。。
一人の人が病気(怪我)になって、後、家に帰るということが
こんなにも大変なことなんだなぁと
行く度に痛感させられます。
もしマイホーム建てるようなことがあれば(あるのか?)、絶対バリアフリーの家にしようと
心に決めることもしばしば。
そして、ご自宅で得た情報はしっかり頭の中に叩き込んでおいて
今度は家に帰るために必要となるリハビリをやらなきゃいけないから
また訓練内容の検討して…
休みの日には仕事持ち越さないようにしようと思っているのですが
ちょっと色々重なると無理ですな…
とりあえず、ここ1週間はピークになりそう。。
頑張ろう~
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